「ニュースチェック11」5月2日(月)放送分の感想
今日は円高株安に関連して“ミセス・ワタナベ”を解説した。
他のニュースでは採り上げられることの無い話題で、興味深かった。
大型連休後半を前に、ビッグデータを用いて注目スポットや天気を気象予報士の三宅さんが解説した。
ビッグデータを用いた手法は、この番組独自のもので好感が持てる。
今後も活用してほしい。
「今日の一曲」は↑THE HIGH-LOWS↓で「日曜日よりの使者」(1995年)。
連休前の気分を大いに盛り上げてくれる良い選曲。
「地域のニュース」は、東日本大震災の津波で、アメリカ西海岸に漂着した青森県の神社の鳥居が再建されたというニュース。
まさに太平洋の絆を感じさせる感動的なニュースだった。
先週、苦言を呈した「採用ツイートの質の低下」だが、本日の放送で、さっそく改善が見られた。
長めのツイートも多く採用されていたと思う。
ただし、その分、番組開始前に寄せられたツイートの採用率が高くなっていたようだ。
リアルタイムのツイートとのバランスの取り方が、今後の課題だと思う。
番組開始当初と比べ、桑子真帆アナウンサーを上からとらえるショットが少なくなっている。
桑子真帆アナウンサーの魅力が、そのまま番組独自の魅力にもなっているので、正面と下からのアップに加え、上からのショットも増やして欲しい。
今日の放送では、有馬さんが主導権を握っていたのが気になった。
あくまでメインキャスターは、桑子真帆アナウンサーなので、そこは履き違えないでほしい。