「ニュースチェック11」12週目(6月20日〜24日)の感想
舛添都知事関連のニュースがひと段落着いたと思ったら、今週は九州・中国地方の豪雨災害と、英国のEU離脱を巡る国民投票に、大きく揺れた1週間だった。
この2つのニュースに大きく時間を割きながらも、バランス良く各ジャンルのニュースを取り上げられていて、1つでも多くのニュースを届けようという番組制作陣の気概が感じられた。
それでも、固定ファンの多い地域のニュースが、2回放送されなかったのは残念。
スポーツの時間を圧縮してでも、地域のニュースを組み込めないものだろうか。
どんなに放送時間が押していても、プロ野球の全試合リポートだけは欠かさないのは、どうにかならないものか。
番組開始当初から再三指摘していることだが、40分という限られた放送時間内で、プロ野球の全試合リポートが聖域のように扱われていることに疑問を感じる。
今週は、豪雨災害が進行中という緊張感に包まれた中での放送で、桑子真帆アナウンサーの笑顔も少なめだったが、それでも22日(水)には、桑子真帆アナウンサーが、はやぶさが持ち帰ったイトカワの微粒子について解説し、最後の方はグダグダになるなど、見どころはあった。
今週の桑子真帆アナウンサーは、髪を下ろした日がなかったのは残念、衣装は特に24日(金)が良かった、桑子真帆アナウンサーは原色系の衣装がよく似合うと思う。