「ニュースチェック11」2月17日(金)放送分の感想
特集 東・西日本で春一番。
特集 キム・ジョンナム氏殺害 拘束された女たちは、前日に予行演習か、交流のあった記者は、女2人は”雇われ?””工作員?”、男たちの行方・死因の特定は?、遺体の引き渡しは?、3日連続で国際部の矢野デスクがスタジオに登場してニュースを解説した。
社会、国際、スポーツ、科学・文化・トレンド、政治・ビジネス。
特集 女性巡査 ディズニーで万引きか。
特集 韓国 サムスン電子副会長逮捕。
トレンドワード「おかいつ」。
特集 「自律型」ロボットで海底資源開発を。
別枠 NHK新経営委委員 高橋正美氏に辞令(ツイート表示無し)。
地域のニュースは、熊本、小学生が店を出し商売体験。
「社会」のジャンルで、鉄道、警察での不祥事のニュースが続き、桑子真帆アナウンサーが「運転士に警察官に、何をしているんでしょうかね」と、珍しくご立腹。
しかし、最近、NHKでも職員の不祥事があったばかり、鉄道や警察の不祥事を批判するのなら、身内の不祥事にも触れ、NHK職員としての自戒の言葉が欲しかったところ。
今日は、NHK新経営委員のニュースがあったが、相変わらずツイート表示は無かった。
ツイッター表示での双方向性をウリに、自由な雰囲気が「ニュースチェック11」の持ち味なのに、どうにもならない「タブー」が存在するようで、違和感を感じるし、番組にとっても、ひいてはNHKにとってもマイナスだと思う。
おそらく番組制作の現場では、ギリギリのせめぎあいがあるのだと推察するが、「NHKタブー」を打ち破ってこそ、今以上に視聴者からの支持と共感を、勝ち取ることができると思う。
「自律型」ロボットの話題で、桑子真帆アナウンサーが、立ち上がり、模型を使って、ニュースを解説した。
桑子真帆アナウンサーの語り口は、やさしく語りかけるような感じで、難解なニュースを、わかりやすく伝えることに成功していたと思うし、桑子真帆アナウンサーと一緒に、知らないことを学んでいるという感じがした。
「ニュースウォッチ9」でも、堅苦しくない、視聴者目線での報道姿勢を、貫いてほしい。
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