桑子真帆アナウンサーが、小林麻央さんの訃報を伝える「ニュースウォッチ9」6月23日（金）放送分の感想
特集 小林麻央さん死去、別れのことばは・・・、がんとの闘い ブログに、家族を支え 支えられ、残したメッセージ。
桑子「真央さんのブログは、多くの人を勇気付けたということで、以前、海外のメディアでも紹介されたんですね、その際の真央さんの手記を、ご紹介します」
桑子真帆アナウンサーが、英国BBCに寄せた小林真央さんの手記を読み上げる。
読み終わった時、桑子真帆アナウンサーの目は潤み、涙が溢れていたが、ぐっとこらえて、次のニュースへ。
特集 2017 都議選、「解説」”首都決戦” 都議選 告示、都庁キャップの笠松記者がスタジオに登場して解説、これまでの小池都政は、9日間の選挙戦に。
桑子「本当に、就任してから、大きな出来事が、次々と起こっているわけですけれども、笠松さんは、この小池都政、どのように見ていますか？」
特集 有馬が見た「慰霊の日」、沖縄の人たちの思いは・・・、有馬さんが、沖縄 糸満 摩文仁の平和祈念公園で取材、有馬さんが、戦没者追悼式を取材、沖縄戦72年「慰霊の日」、栗原アナウンサーが、沖縄 糸満の平和祈念公園から、中継でリポート、戦場に散った10代の命、「全学徒隊の碑」に込めた思い、学徒隊 引率教師の悔恨、栗原アナウンサーが、糸満のひめゆり平和祈念資料館の特別展を取材、学徒隊が問いかけるもの、いまなお続く基地負担、有馬が見た沖縄、”分断” 埋めるには、有馬さんが、沖縄 名護の辺野古を取材、教訓語り継ぐために。
桑子「学徒隊について取材した、沖縄放送局の富眞記者に聞きます、富眞さん、あの、教師の方の責任という言葉、本当に重いなと、感じたんですけれども、冬馬さんは、取材を通して、どんなことを感じましたか？」
桑子真帆アナウンサーが語りだすと、有馬さんの取材VTRが画面に流れる放送トラブル、桑子真帆アナウンサーは驚いた表情で、思わず手で口を塞ぐ。
桑子「今の富眞記者の話を聞いて、その、私たちがどう、教訓を受け継いでいくのか、語り継いでいくのかという、ところでしたけれども、これ、沖縄だけの話ではないと思うんですよね、本土にいる私たちにも、問いかけられていることだと思います」
桑子「うーん、あの、大田さんの、分かろうとすることをあきらめないという、この姿勢が、大切なんだということを、改めて感じました、有馬さん、沖縄に行ってみて、どのように感じましたか？」
ニュースこの1本は、なし。
気象情報。
スポーツ。
「今週の”ラストコメント”」
「命のバトン」
有馬「週の最後に悲しいニュースを、お伝えすることになりました」
桑子「そうですね、小林麻央さんが、亡くなりました、あの、人生は一度きりという、真央さんの言葉に、命の重さを、感じましたし、ブログを読んでいて、こう、どんな時にも、前を向き続ける、真央さんの心の強さを、強さを感じました」
今日は、故・小林麻央さんの思いの込もった手記を読み上げるという、涙腺が崩壊すること必至の場面で、ぐっと涙をこらえた姿に、桑子真帆アナウンサーの、アナウンサー根性、プロフェッショナル魂を、見た思いがした。
今日の桑子真帆アナウンサーは、小林麻央さんの訃報を意識してか、黒のインナーに、白のふわふわしたジャケット、黒地に白のラインが入ったパンツ、髪を自然に下ろしていて、押し付けがましくなく、さりげなく悼む気持ちが伝わって来る衣装だった。
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