桑子真帆アナウンサー応援ブログ(非公認)

NHKの桑子真帆アナウンサーを、応援するブログ(非公認)です。桑子真帆アナウンサーの出演番組の情報や感想などを書いています。

桑子真帆アナウンサー出演「都議選2017 開票速報」の感想

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7月2日(日)に行われた東京都議選の「開票速報」に、桑子真帆アナウンサーが出演した。

 

桑子真帆アナウンサーが、全国ネットの選挙特番に出演するのは、「参院選2016 開票速報」(2016年7月10日)、「東京都知事選 開票速報」(2016年7月31日)に続いて、今回で3度目になる。

 

桑子真帆アナウンサーは、番組冒頭、武田真一アナウンサー、鈴木奈穂子アナウンサーと一緒に、3人で並んで画面に登場。

 

クローズアップ現代+」(武田アナ)、「ニュース7」(鈴木アナ)、「ニュースウォッチ9」(桑子アナ)と、現在のNHKの報道番組を代表するキャスター3人の揃い踏みは壮観。

 

桑子真帆アナウンサーが、その一翼を担って、武田真一アナウンサー、鈴木奈穂子アナウンサーと並び立つ姿は、その活躍を見守ってきたファンとしては、感慨深い。

 

 

全国ネットでの「都議選2017 開票速報」の放送は3回、その全てに、桑子真帆アナウンサーは登場した。

 

 

1)午後7:58~午後8:15(出演時間:2分40秒)

 

番組冒頭のあいさつに続き、都民ファーストの会が圧倒的に優勢な、開票直後の当選確実状況を伝えた。

 

 

2)午後9:00~午後10:10(出演時間:3分20秒)

 

ソーシャルリスニングチーム(SoLT)の山下和彦デスクとともに登場、移動のデータやネット上の投稿から、今回の選挙を読み解く。

 

「データから分析!小池知事の動向は」、小池知事の街頭演説の動きを可視化。

ツイッター上の「都議選」への関心を、折れ線グラフで表示、「都議選」とともに語られた言葉、「安倍」総理や「共謀」、「加計」という国政に関する言葉がツイートされているのが特長的。

 

「キャスターズ in TOKYO」(@nhk_burakoshi)の紹介、開票速報本部で、ノートパソコンに向かってツイート(投稿)する、大越さん、有働さん、有馬さんの姿を、カメラが映し出す、カメラに気づいて、照れ笑いする3人。

 

 

3)午後10:30~午後11:30(出演時間:2分40秒)

 

ソーシャルリスニングチーム(SoLT)の山下和彦デスクとともに、再登場。

 

「データから分析!過去最多 女性候補」、過去最多65人、全候補者の4分の1。

 

政党別では、共産(46%)、都民(34%)、自民(10%)など。

 

候補者の年齢は、27歳から68歳、平均年齢は49歳、平成生まれ(27歳)が2人(自民の中村彩氏=落選、都民の成清梨沙子氏=当選)。

 

女性候補の主張は、待機児童対策などの子育て環境の改善や、ワークライフバランスの実現など女性ならではの視点の政策が多かった。

 

中でも都民ファーストの会女性候補は、小池知事を前面に出した活動、ツイッターのトップ画面には、候補者と小池知事のツーショット写真を使用し、実際の投稿(ツイート)も、小池知事と並んでいる姿の写真を使用、ツイートの文面には小池知事の名前にハッシュタグをつけて(#小池百合子)、検索しやすくと、小池知事のネット上での影響力をフル活用。

 

共産党の菅原重美氏(68歳=最高齢)も紹介。

 

最後に、桑子真帆アナウンサーは、「選挙前の女性の都議会議員は25人で、全体のおよそ5分の1でした、女性の政治への進出が課題になる中で、どれだけ女性議員が誕生するかも注目です」と、出番を締めた。

 

 

番組では、武田真一アナウンサーが、解説委員とともに選挙情勢を分析し、各政党の責任者にインタビューするなど、武田真一アナウンサーを中心に進行。

 

折々で、鈴木奈穂子アナウンサーが、開票状況、当確情報を伝えるアシスタント的役割を務めた。

 

桑子真帆アナウンサーの出番は、トータルで約8分半と短かったが、独自のポジションで、存在感を発揮していた。

 

SoLTの山下和彦デスクとのコンビも3回目で、息のあった進行で、安定感があった。

 

「ニュースチェック11」や「ニュースウォッチ9」など、自身がキャスター(進行役)を務める番組では、まだ気負いが感じられる時もあるが、自分の役割に徹することができる「開票速報」では、いつも以上に、落ち着いて、分かりやすく伝えることができており、「ニュース7」に出演していた頃を思い出した。

 

桑子真帆アナウンサーは、昨年の初出演以降、全国ネットの選挙特番に、3回連続出演と、すっかり報道の顔としての地歩を固めつつある。

 

小学生時代、「クローズアップ現代」の国谷裕子キャスターにあこがれていたことは有名な話で、そのことから報道指向と言われているが、それが事実なら、着実にステップアップしているわけで、よろこばしい。

 

ただ、桑子真帆アナウンサーには、「ワラッチャオ!」「ブラタモリ」で、多くの視聴者を魅了した、NHKアナウンサーとしては、類い稀なタレント性もあるので、ファンとしては、その方面の才能も、活かし、発揮する機会も、NHK上層部には考慮してほしいと、願ってやまない。

 

<過去に出演した選挙特番の記事>

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