「ニュースウォッチ9」7月5日(水)放送分の感想
4月以来、初めての番組延長、22時25分まで(九州北部の大雨を伝えるため)。
特集 福岡・大分に大雨特別警報、土砂災害など最大限警戒。
速報 ”男性が川に流された” 通報。
速報 福岡 朝倉市 2人行方不明の情報。
特集 福岡・大分に大雨特別警報、土砂災害など最大限警戒、社会部災害担当の白川記者が、スタジオに登場して解説、栗原アナウンサーが、福岡 朝倉市内の避難所前から中継でリポート、栗原アナウンサーが、午後7時半前、朝倉市街で取材した映像、再び、白川記者が解説、福岡・大分に大雨特別警報、命を守る行動を!、気象予報士の斉田さんが登場して詳しい気象情報。
特集 北朝鮮 ICBM開発の実態、”再突入技術を証明”、確信は ”再突入”、”性能は格段に向上”、問われる国際社会の結束。
桑子「うーん、北朝鮮のICBMは、もう、アメリカ本土に届く能力を、着々と付けつつあるという、小泉さんの指摘でしたよねぇ」
速報 大分 日田 ”水が来た” と電話 男性と連絡とれず。
速報 インターネット上で救助要請相次ぐ。
特集 日本・EU EPA、交渉は最終盤に、保里アナウンサーが、東京 銀座で「EPAって、知ってますか?」と、街頭インタビュー、保里アナウンサーが、東京都内でチーズ売り場とワイン売り場を取材、専門家へのインタビュー映像が流れている途中で、ニュース速報が流れる。
ニュース速報 日本とEUのEPA=経済連携協定、「大筋合意の達成を確認」岸田外相。
特集 福岡・大分に大雨特別警報、土砂災害など最大限警戒、福岡 朝倉市役所前から中継、大分 日田市災害対策本部の福井龍太郎班長に、電話でインタビュー、福岡放送局から、井上二朗アナウンサーが伝える。
ニュースこの1本は、なし。
気象情報。
スポーツ。(今日は、コーナー開始時の軽快なBGMは、なし)
スポーツコーナーは、一橋アナウンサーが、1人で進行、桑子真帆アナウンサー、有馬さんは参加せず。
速報 福岡 朝倉 ひな白地区の自治会長 ”桂川あふれ 約300世帯孤立”。
速報 大分 日田の花見川 ”JR久大線の鉄橋 流された” 情報。
特集 福岡・大分に大雨特別警報、土砂災害など最大限警戒、栗原アナウンサーが、福岡 朝倉市の避難所前から中継でリポート、大分 日田市の避難所前から中継、栗原アナウンサーが、午後7時半前、朝倉市街で取材した映像。
速報 福岡 東峰村 ”救助求める複数の通報”。
最後に、桑子真帆アナウンサーが、
「暗い時間は、周りの状況が見えづらく、なっています、外に出るのが危険だと感じた場合は、無理をせずに、建物の2階以上に上がったり、崩れるおそれのある斜面などから、出来るだけ離れた部屋に移ったりして、身を守ってください、決して、増水した河や、冠水したところには、近づかないようにしてください、そして今、この時間、閉じ込められたり、周りが浸水して、孤立したりしている人も、いるかもしれません、あきらめずに、消防などに、救助の要請を、続けてください」
と、呼びかけて、番組終了。
被害の状況を伝える桑子真帆アナウンサーは、普段の抑揚を抑えて、つとめて平坦な口調だった、いたずらに視聴者の不安をあおるような、センセーショナルな喋り方はしない。
冷静な行動を視聴者に呼びかける桑子真帆アナウンサーの声には、キンキンしたところがなく、落ち着いた響きがあって、災害報道にも、とても適していると思う。
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