桑子真帆アナウンサー応援ブログ(非公認)

NHKの桑子真帆アナウンサーを、応援するブログ(非公認)です。桑子真帆アナウンサーの出演番組の情報や感想などを書いています。

「ニュースウォッチ9」7月7日(金)放送分の感想

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www4.nhk.or.jp 

 
特集 九州北部 記録的豪雨、孤立地区に救助が・・・、栗原アナウンサーが、福岡 朝倉 杷木志波地区の橋の崩落現場を取材、孤立地区で何が・・・、孤立解消の地区では、栗原アナウンサーが、孤立地区から避難した日野博さんにインタビュー、続く孤立・・・全容いまだつかめず、孤立地区から逃れた人は、栗原アナウンサーが、福岡 朝倉市の避難所(志波小学校)から中継で報告、朝倉市 平榎地区の日野和広区長にインタビュー。

 

桑子「少しでも復旧が、早く進むといいと、思います、今回の豪雨で亡くなった人は、11人に増えています、各地で、行方不明者も、相次いでいます」

 

特集 九州北部 記録的豪雨、母はどこへ・・・捜索見守る、栗原アナウンサーが、福岡 朝倉市の山田地区で、行方不明者の捜索状況を取材、重機使えず・・・捜索に壁、”地元守る” 消防団員犠牲に、今後も 大雨のおそれ、引き続き大雨への警戒を、気象予報士の斉田さんが登場して解説、

 

特集 「独自」芸能界 ”契約トラブル”、公取委が、事務所などに調査、マネージャーが語る実態、公取委が事務所を調査、”辞めたくても・・・”、対等な関係求めて、問題点を指摘へ。

 

桑子「うーん、こうして芸能人をサポートする団体が立ち上がるぐらい、今、深刻な事態になっているということなんでしょうか?」

 

特集 G20サミット 開幕、日米韓 ”北朝鮮へ強いメッセージを”、日韓”未来志向で協力推進を”、どうなる?北朝鮮問題・日韓合意、ドイツ ハンブルクから、政治部・官邸キャップの原記者が中継で報告、鍵を握るのは・・・、習主席についての発言は?、どうでる?トランプ大統領、ドイツ ハンブルクから、ワシントン支局の油井記者が中継で報告。

 

(以下、桑子真帆アナウンサーが、原記者に質問した部分)

 

桑子「はい、あのぉ、今回、韓国のムン・ジェイン大統領と、初めての会談もありました、慰安婦問題をめぐる合意について、どういう話し合いになったんでしょうか?」

 

原「はい、安倍総理大臣は、慰安婦問題をめぐる日韓合意について、未来志向の日韓関係を築くための、基盤だと述べる一方、個別の問題が、日韓関係全体に、悪影響を与えることは、あってはならないと、強調しました、政府関係者によりますと、これに対しムン大統領は、問題がエスカレートするのは避けるべきだと応じ、大統領選挙期間中に言及してきた、再交渉などには触れず、慎重に対応する姿勢を示したということです、初めての首脳会談で、北朝鮮への対応で、足並みを揃える必要性があるなか、いたずらな対立は避けるべきだという、双方の思惑が一致した結果だと思います」

 

(以下、桑子真帆アナウンサーが、油井記者に質問した部分)

 

桑子「うーん、でも中国、これ、本当に協力するんでしょうか?」

 

油井「はい、中国は慎重な姿勢を崩さないと思います、ただですね、仮に中国が協力を拒めば、アメリカは中国企業への制裁に動くと見られています、アメリカは北朝鮮が、核ミサイル開発を続けられるのは、中国企業北朝鮮と取り引きをして、経済的に支えているからだと見ています、ただ、中国企業への制裁を、アメリカが強めれば、中国が報復に出てくる可能性も否定出来ず、米中関係の悪化に繋がることも予想されます、それだけに、今回の会談は、今後の米中関係を左右する分岐点とも言える、重要な局面だと思います」

 

ニュースこの1本は、なし。

 

気象情報。

 

スポーツ。

 

地震速報 福島県で震度4。

 

「今週の”ラストコメント”」は、なし

 

最後は、桑子真帆アナウンサーが

 

「多くの人が、これ以上、被害が広がらないようにと、祈っています、今週は、これで失礼します」

 

と、番組を締めた。

 

今日の放送での、芸能界の契約トラブルについての特集は、タレント事務所の影響力が及びにくいNHKだからこそ可能で、よくぞ採り上げてくれたと思う、もっともっと踏み込んで、取材を継続して欲しい。

 

今日は、G20サミットの特集で、桑子真帆アナウンサーが、一部、ニュースの解説をした。

 

「ニュースチェック11」の終盤には、桑子真帆アナウンサーがニュースの解説をする機会が増えていたが、「ニュースウォッチ9」に移ってからは、ニュースの解説は、専ら有馬さんの担当になり、桑子真帆アナウンサーは、有馬さんに質問する側、聞く役に回ってばかりだった、その傾向は、特に国際ニュース、政治ニュースで顕著だった。

 

そのことと、「分かったふりしない」というキャッチコピーが相まって、桑子真帆アナウンサーのイメージを、不当に下げていたように思う(「勉強不足」、「9時のニュース向きではない」等)。

 

今回の九州北部の豪雨災害の報道でも証明されたように、桑子真帆アナウンサーには、ちゃんとしたアナウンス能力もある。

 

「ニュースチェック11」では、桑子真帆アナウンサーの個性(特にバラエティー方面)を前面に押し出すことで、NHKとしては異色のニュース番組作りに、成功したと思う。

 

しかし「ニュースウォッチ9」では、番組スタートから3か月が経過しながら、桑子真帆アナウンサーの扱い方が、どうも中途半端というか、使いこなせていない、そのために番組としての方向性も、いまだに定まっていない感じだ。

 

桑子真帆アナウンサーの、硬軟自在なキャラクターを、どう活かすか、その上で、採り上げるニュースの取捨選択、伝える順序、番組の演出を含め、再考を願いたい。

 

幸い、出演者、スタッフのチームワークは良好のようなので、「ニュースウォッチ9」チームの皆さんで、視聴者に何を伝えたいのかを、よく話し合って欲しい、そして視聴者の心に響くような番組になって欲しい。

 

4月から毎回見てきた中で、最も印象に残っているのは、6月27日(火)に放送し、6月30日(金)の「今週の”ラストコメント”」でも触れた、北九州の”1泊500円”のアパート火災の犠牲者の足取りを取材した特集で、これはNHKならではの取材力を発揮した、とても考えさせられる内容だったと思う、この特集のレベルを指針とすることが、番組作りの一つのヒントになるのでは、ないだろうか。

 

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