桑子真帆アナウンサー応援ブログ(非公認)

NHKの桑子真帆アナウンサーを、応援するブログ(非公認)です。桑子真帆アナウンサーの出演番組の情報や感想などを書いています。

桑子真帆アナウンサーが、前原民進党代表にインタビュー「ニュースウォッチ9」9月1日(金)放送分の感想

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今週も、有馬さんが夏休みのため「ニュースウォッチ9」は、桑子真帆アナウンサーと、いつもはスポーツ担当の一橋アナウンサーで、番組進行。

 

特集 北朝鮮への制裁の中、カメラが捉えたのは・・・。

 

特集 民進党新代表に前原氏、党の立て直しは・・・、保里アナウンサーが、東京 新宿で街頭インタビュー、民進党はどこへ、前原新代表に問う、前原新代表がスタジオ生出演、政治部野党キャップの長内記者も、インタビューに同席。

 

 

(以下、桑子真帆アナウンサーが、前原代表に質問した部分を抜粋)

 

 

桑子「まずは一言、野党第1党の党首として、何を目指しますか?」

 

前原「まぁ、今はあまり期待されていないと思いますが、やはり、自民党とは違う、社会像、これをしっかりと示して、次の選挙で、政権交代を目指す、ということを、まぁ、私はしっかりと、やり遂げたいと、思います」

 

桑子「政権交代を、目指すと」

 

前原「はい」

 

桑子「(街頭インタビューの映像が流れた後)今の街の声、いろいろありましたけれども、厳しめの声も、ありました、どのように聞きましたか?」

 

前原「もっと厳しいものがあると思ってたんですけど、あのぉ、いい編集を、していただいているなと思って、見さしてもらいました、まぁ、私の皮膚感覚では、今の民進党は、もっと厳しい、風当たりだと思います、ただ、まぁ、何度も申し上げてきたことなんですけども、自民党しか選ぶものがないと、いうのは、国民にとって不幸なんですね、しかも、おそらくアベノミクスっていうものに対して、上手くいっていない、あるいは、これでは国民が豊かにならない、特に地方に行くと、そうですよ、これに対する選択肢を示すっていうのが、我々の、私は、民進党という党よりも、民主主義を機能させるための、我々の責務だと思いますねぇ」

 

桑子「うーん、あの、前原さんご自身も、あの、難しい船出だ、ですとか、荒波の先頭に、というふうに、あの、おっしゃってましたけども、今の民進党が置かれている現状というのは、どのように考えていますか?」

 

前原「まぁ、今、街の声でも出していただいたように、ポジティブなイメージは、あんまり無いですよね、揚げ足を取っているとか、批判ばっかりしている、ゴタゴタしている、っていうイメージじゃないですか、たしかに1年ごとに、代表選挙やってますから、もうそろそろ、追いつかなきゃダメですよね、ですから、安定感とか、あるいは提案力とか、そういったものが、私は、国民に対して求められる、したがって、誰かが顔が変わったら、急きょ支持率がが上がるとか、そういうことじゃなくて、まさにみんながしっかりと、新たな社会像を示して、そして、ガバナンスをちゃんとしていくことの中で、この党を、まぁ、期待してもらうように、高めていくしかないと、思いますね」

 

桑子「その、目指すべき社会像というのは、どういうものなんでしょうか?」

 

前原「あの、まぁ、今日も私、演説で申し上げたんですけど、まず若い人たちが、なかなか、その、大学出ても、借金が残ってる、あるいは非正規雇用が多くなって、結婚もできない、あるいは、持ちたいだけの子どもの数を持てない、まぁ、こういった不安とか、将来に対する暗澹たる気持ちを持ってるわけですね、で、他方で、今まで日本の発展を支えてくださった、ご高齢者、まぁ年金は下がりますし、そして、いつか寝たきりになったときに、介護をまともに受けれるかっていうような、状況じゃないですか、誰もが不安を感じているんですね、したがって、経済を良くして、経済を成長させて、いずれはあなたたちに、恩恵が行きますよという、アベノミクスじゃなくて、まさにこういう不安に対して、再分配政策を、より重視をして、不安を解消して、それが例えば、お年寄りは、溜め込んでる貯金を、あ、こんなに過剰に貯蓄しなくてもいいやと、だったら消費に回そうか、とか、あるいは若い人たちは、住宅手当を差し上げる、あるいは教育の無償化を行う、そのことによって、まぁ、自分たちの可処分所得が増えたり、それによって雇用が、創出されますから、こういうかたちのなかで、社会の循環を、お金の回りを、良くしていくという、別のアプローチですよね、こういうものを、しっかりやっていくということが、我々の責務ではないか、と私は思っています」

 

桑子「その底上げも含め、これから、党を立て直して、安倍政権と対峙していくことに、なりますよね、あの、今、安倍内閣の支持率が下がるなかで、その受け皿になるべき民進党が、なれていないという現状があります、そうした中で、これから、他の党との連携を、どうしていくのかということを、聞いていきたいんですけれども、まずは、これ、代表選でも、論点になりました、街の声をお聞きください」

 

桑子「(街頭インタビューの映像が流れた後)前原さんは、あの共産党との連携を見直す考えも示していました、今の街の声は、どのように聞きましたか?」

 

前原「やはり、一般の国民の目線というのが、我々、一番大事だと思うんですよね、例えば、北朝鮮の問題がある中で、自衛隊、あるいは日米安保、我々は、とても必要だと、大事だと思うわけでありますが、野党の中には、自衛隊憲法違反だ、あるいは日米安保は破棄だと、言うところがありますね、で、そういったところと、本当に、政権選択の衆議院選挙で、協力をしてやっていくべきなのか、どうなのか、というところは、やはり根本的な問題意識として、あると思うんですね、たしかに、我々、支持率が低くなってきて、弱くなってきている、だから、あの(街頭インタビューの)お嬢さんがおっしゃっていたように、どっかと組まなきゃいけないんじゃないの?、というのあ、それは、ある論理だと思いますし、私は、全く、他党との協力をすることは、否定をしませんが、目指すべき社会像が違うのに、数合わせだけで、やるということについても、国民は見透かしている面もあるのではないか、だから、それをどう、まぁ、上手く、我々は、ハンドルをしながら、だけども地に足をつけた、地力もつけなければいけないという、難しい、ハンドリングをこれから、させていただくことになると思いますね」

 

桑子「あの、連携で言いますと、先ほど街の声でもありましたが、小池さん、小池さんとの連携は、どうでしょうか?」

 

前原「ま、小池都知事は、都政ですので、我々は国政政党として、やっていくということですので、あの、そこは、若干、あの、ステージが違うのかな、という感じです、で、若狭さんという方がおられます、これは、小池さんとどのくらい連携をされているのか、よく分かりませんし、若狭さんたちが、どういう、じゃあ、国政政党、理念、政策を、掲げてやられようとしているのかっていうことは、まだ見えませんので、やはり、私は政党の命っていうのは、目指すべき社会像、で、ちゃんと、協力するっていうことが、大事だと思いますので、その点は、少し見極めさせていただければと、こう思ってます」

 

 

(前原代表へのインタビューを終えて)

 

 

特集 民進党新代表に前原氏、政府・各党の受け止めは、今後の課題は、政治部野党キャップの長内記者が解説。

 

ニュースこの1本「社会」、パンダの赤ちゃん、生後80日。

 

ニュースこの1本「国際」、メイ首相 単独インタビュー、”引き続き投資を”。

 

ニュースこの1本「環境」、クロマグロ 漁獲量増加か、日本の提案で合意。(放送では触れず)

 

特集 ”Jアラート改善を”、ミサイル想定、上空通過 各地で混乱、”情報提供 きめ細かく”、”危機に応じた呼びかけを”。

 

特集 南三陸町仮庁舎 最後の1日、復興の拠点、あの日 庁舎は・・・、6年半の歳月、それぞれの思い、”町に笑顔を”、あの日を胸に。

 

桑子「震災から、まもなく6年半、新しい庁舎が完成し、仮庁舎での業務は、今日が最終日となりました、復興の拠点となってきた仮庁舎、最後の1日を追いました」

 

桑子「今の、三浦さんの言葉、とても力強かったですよね、ずっとこう、町と向き合い続けてきた、三浦さんの言葉の、重みを感じました」

 

桑子「来週からは、新しい庁舎で、仕事が始まります、防災の日、改めて、あの日のことを、胸に刻みたいと、思います」

 

気象情報。

 

スポーツ。

 

「今週の ”ラストコメント”」は、なし

  
今日は、民進党の新代表に選出された前原誠司氏が、スタジオ生出演、有馬さんが不在のため、桑子真帆アナウンサーが、中心となってインタビュー、共産党との連携だけでなく、小池都知事や若狭氏が主導する「日本ファーストの会」など、小池一派との連携にまで、踏み込んで質問したのは、良かったと思う。

 

これで、桑子真帆アナウンサーは、「ニュースウォッチ9」を担当して、約半年の間に、東京都知事小池百合子氏)、内閣総理大臣安倍晋三氏)、野党第一党の党首(前原誠司氏)と、政界の大物トップ3に、直接インタビューしたことになる。

 

これは、NHKの看板ニュース番組である「ニュースウォッチ9」の担当だからこそ実現したことで、桑子真帆アナウンサーのキャリアにとって、とても大きな経験であり、財産になると思う。

 

桑子真帆アナウンサーが、広島放送局に在籍していた時からのファンとしては、東京進出後、あれよあれよとステップアップしていくさまは、とても嬉しく、「ついにここまで来たか」と、感慨深いものがある。

 

小学生のころ「クローズアップ現代」の国谷裕子さんに憧れて、NHKに入局した桑子真帆アナウンサー。

 

持ち前のタレント性を買われ、「ワラッチャオ!」のおねえさんのようなイロモノ的仕事や「ブラタモリ」でのタモリさんのパートナーといったバラエティ的仕事をこなす一方で、「おはようひろしま」、「ニュース7」、「ニュースチェック11」と、着実に自分の本来の目標である報道番組の経験も積み、ついに「ニュースウォッチ9」のメインキャスターにまでたどり着いた。

 

NHKという巨大組織の中でのサクセスストーリーは、ファンとして喜ばしいだけでなく、一人の女性の生き様として、人々に勇気と希望を与えるのではないだろうかと思う。

 

来週から、桑子真帆アナウンサーは、2週間の休暇に入る、結婚してからも、仕事で忙しかったと思うので、ゆっくり新婚旅行に行って、英気を養って、また最高の癒しの笑顔で、番組に戻ってきて欲しい。

 

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