「ニュースチェック11」4月7日(木)放送分の感想
まだまだ試行錯誤が続いていたが、 速報ニュースにを積極的に取り上げるのは良い傾向だと思う。
スタジオの雰囲気や演出から、「収録」番組との印象を与えやすいと思うが、随所に速報ニュースが入ることで、リアルタイムの臨場感が伝わってきて「これはDJ番組ではなく、ニュース番組なんだ」と、視聴者に改めて再認識させる効果があると思う。
無論、これは速報ニュースに臨機応変に対応出来る、桑子真帆アナウンサーの実力があってはじめて成り立つこと。
今回も、スポーツニュースが長いように感じた。
プロ野球の試合が少なかった分、水泳のニュースが長かった。
トータルとしてのスポーツニュースの時間の長さは変わっていないように感じる。
今日は「ネットのトレンド」が、犠牲になったし、スポーツニュースが大きく時間を占有しているせいで、 全体的に進行が、後ろに押され気味な感じがする。
大成アナウンサーのさわやかさも、あまり出番が長いと 「いつまでスポーツニュースやってるんだ」と、煩わしさに変わってしまう。
今回は、何と言ってもBGMの扱いが良かった。
リクエスト曲を流すことで、ツイッターでなかなかツイートが採用されない視聴者や、
番組のスピードにツイートが追いつかない視聴者にも、番組に参加する目的が出来るのではないだろうか。
リクエスト曲を流すことは、視聴者の新たな関心を掘り起こし、一体感を生むことにもつながるだろう。
オープニングと天気コーナーに曲を流すことで、単純に採用されるチャンスが2倍に増えるので、良いと思う。
そして何よりも今回は、天気コーナーで私がリクエストした、倉木麻衣さんの「Time after time ~花舞う街で~」(2003年)が、採用されたこと。
大好きな桑子真帆アナウンサーの番組で、大好きな倉木麻衣さんの曲がかかって、桑子真帆アナウンサーも聞き入っていた。
感激。ファン冥利に尽きる。
一生忘れられない思い出になるだろう。
今日(4月8日)で、最初の週が終わる。
出演者の皆さん、スタッフの皆さんには、さぞお疲れだと思うが、あと1日頑張っていただきたい。