「ニュースチェック11」4週目(4月25日〜28日)の感想
4週目は、地震のニュースもだいぶん落ち着き、ほぼ通常モードでの放送に戻った。
1日の終わりに放送する「ニュースチェック11」には、緊張感より癒し系の雰囲気の方が馴染む。
今週は26日(火)に、待望の「ブラくわこ」第2弾があった。
やはり桑子真帆アナウンサーには、街歩きが似合う。
狭いスタジオに閉じ込めておくのはもったいないので、今後もロケは積極的にやってほしい。
また番組とは直接関係ないが、27日(水)には桑子真帆アナウンサーが出演する NHK BS「一本の道」の放送があり、27日(水)は桑子真帆アナウンサー三昧の1日だった。
番組も4周目に入り、番組構成もほぼ固まりつつある。
ニュース以外の定番のコーナーは「スポーツ」「地域のニュース」「お天気コーナー」。
放送時間が40分しかないので、定番コーナーはこの3つで十分だと思う。
「地域のニュース」が、さりげなく画質が向上しているのは、見やすくて良いと思う。
気になったのが、採用ツイートのレベル低下。
地震の時はストレートな感情表現も仕方なかったと思うが、それ以降、採用ツイートのレベルが下がってきているように思う。
番組開始当初に比べて、単なる感想にすぎないものが多くなった。
特にダジャレを採用するのは、いかがなものか。
かく言う私も、毎日1回はツイートを採用してもらっているのだが、最近はひねった内容は控えるようになった。
番組で取り扱うニュースの数が多く、テンポよく番組が展開するので、視聴者のツイートが番組のスピードに追いつかない面もあるだろう。
しかし「共感型」を踏まえつつ、ひねりの効いたツイートも採用するように心がけてほしい。
ともあれ、やっと平常を取り戻した感のある1週間だった。
来週以降、さらに桑子真帆アナウンサーの笑顔が見られる平和な日々が続くことを願ってやまない。