桑子真帆アナウンサー応援ブログ(非公認)

NHKの桑子真帆アナウンサーを、応援するブログ(非公認)です。桑子真帆アナウンサーの出演番組の情報や感想などを書いています。

桑子真帆アナウンサーが、安倍首相にインタビュー「ニュースウォッチ9」8月3日(木)放送分の感想

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特集 内閣改造、”結果本位の「仕事人内閣」”、保里アナウンサーが、街頭インタビュー、安倍首相に問う、安倍首相が、スタジオ生出演、保里アナウンサーが改造内閣の顔ぶれを紹介、政治部 官邸キャップの原記者も、インタビューに同席。

 

(以下、桑子真帆アナウンサーが、安倍首相に、質問した部分を抜粋)

 

桑子「そして、女性で見ますと、女性の閣僚、今回、経験者の野田さんと上川さんの2人、初入閣は、女性では、ありませんでした、これは、あの、女性を積極的に登用するよりも、その、安定感をやはり、重視したということなんでしょうか?」

 

安倍「あの、女性活躍の推進は、安倍政権の、重要課題のひとつ、であります、その姿勢は、今も、また今後も、川映画、ありません、と同時に、内閣としてですね、えー、国民の皆様の、付託、期待に応えていかなければならない、そういう観点から、選ばさせていただいた結果、でもあります、あの、野田聖子さんはですね、えー、総務相として、かつて郵政大臣も務め、えー、経験も、専門性も、持っています、また上川大臣は、かつて法務大臣、経験もしています、それぞれ、しっかりと、仕事をして頂きですね、えー、女性が重要な仕事を果たしていくことに、どういう意味があるか、極めて、こういう女性が活躍することが、内閣にとっても、この社会にとっても、素晴らしいことだということを、証明してもらいたいと、期待をしています」

 

桑子「あの、今回の、加計問題に関してはですね、あの、加計理事長と総理は長年の友人、であるということで、あの、それなのに、獣医学部については聞いていないという、あの、お話でした、そうすると国民からはやっぱり、どうしても納得できないというところが、あるんですね、そういう、話を聞いていないとすると、例えば、ゴルフですとか食事をしているなかで、普段はどういう話を、しているんですか?」

 

安倍「あの、私は、加計さんとはですね、学生時代以来ですから、40年来の友人であります、彼はですね、えー、様々な、時代のニーズに応えていきたいと、そういうニーズに応えていくことが、学校経営者としての責任だ、責務だと、いう夢を語ることは、ありますが、彼は今までたくさんの学部を、作ってきていますが、それぞれ、私に、こういいう学部を作る、あるいは依頼するっていうことは、1回も言ったことがないんです、ましてや獣医学部を作りたい、今治にっていう話は、全然、したことがない、お互いに学生時代から、その後、それぞれの立場は変わりますけど、立場を利用したと、利用して何かをしようとしたことはですね、本当に1回もないんです、だからこそ私は、40年、時を経て、親しい友人であり続けることが、できたと思います、私も仕事、私自身の仕事の中身に入っていくようなことはですね、一度も話したことはありませんし、友人ですと、段々こう、この年になってくるとですね、昔話が中心になったり、たわいのないことで、お互いに、ストレスを解消しあったりということ、なんですけども、本当にですね、長い長い友情を、維持できたのはですね、お互いに、相手を利用しようとしたことはなかったということ、だと思っています」

 

桑子「そして、次に、PKO部隊の日報問題についても、聞いていきたいと思うんですけれども、今、防衛省自衛隊に対しては、やはり国民から、厳しい目が向けられていると、思うんですね、で、そんな中で今回、小野寺さん、起用しました、小野寺さんは、経験者であります、これによって、信頼を回復できると、いうことなんでしょうか?」

 

安倍「あの、小野寺さんにはですね、もう、第二次政権ができたときから、えー、600日にわたってですね、防衛大臣を、務めてくれました、あー、米国側、ともですね、大変いい関係を作ってくれましたし、ASEANの国々とのですね、防衛大臣会合も、彼は、あー、実行して、くれました、えー、そういう意味においてはですね、大変、防衛大臣として、国際的にも、信頼があった、人物でありますので、えー、その、経験のある、専門性も兼ね備えた、小野寺さんにですね、えー、今、信頼が揺らいでいる、防衛省自衛隊を、立て直してもらいたいと思いますし、この日報問題については、えー、特別監察において、全容を解明し、そして、再発防止策が、取られ、そして、えー、関係者が処分、されました、稲田大臣は、えー、防衛省のトップとしての、責任をとって辞職、したわけですが、この、えー、再発防止策をですね、しっかりと、小野寺さんに、実行して頂きたい、えー、自衛隊の皆さんはですね、本当に、災害があれば、国民のために、命がけで頑張って頂いて、えー、その面では、大変、信頼度が高い、行政文書においてですね、信頼が損なわれるようなことが、あってはならないと、思いますので、小野寺さんの下ですね、言わば、えー、自衛隊、そして防衛省が一丸となって、えー、この問題、再発防止策を、しっかりと、打ちたて、実行し、信頼を回復してもらいたいと、思っています」

 

桑子「そして、憲法改正について、あのー、今日ですね、二階幹事長が、”慎重の上にも慎重に、広く国民の意見を、えー、承る姿勢を大事にしたい” と述べるなど、こう、自民党内ですとか、あと、連立を組む公明党からも、”慎重に、進めるべきではないか” という話も、出ているんですけれども、この憲法改正について、改めて、どういうふうにお考えですか?」

 

安倍「あの、安倍政権のですね、えー、最大の、責任はですね、まずは経済の再生、であることは、今後も変わりません、まぁ、その上で、ですね、今年は、憲法施行70周年という、節目の年であり、その中でですね、えー、さらに、国民的な議論を、深めていこうという、言わば、一石を、自民党総裁として投じた、わけでありますが、あー、同時に、憲法の発議は国会が行います、政府ではないわけですので、えー、まずは、党でですね、えー、議論してもらいたい、えー、これは、日程ありきでは、もちろん、ありませんし、あの、議論が深まって、熟していかなければ、憲法改正は、できないと思っています、えー、高村副総裁もですね、”まずは、党に任せてもらいたい” 、私が一石を投じましたから、あとは、党においてまず、しっかりと議論していただき、また国会においてですね、議論を深めていただきたいと、こう、期待をしております」

 

(安倍首相へのインタビューを終えて)

 

特集 内閣改造与野党 受け止めは、今後の政治は。

 

桑子「はい、ここからは、政治部 官邸クラブの原キャップに聞いていきます、よろしくお願いします、今回の人事ですけれども、安倍総理大臣の狙い通り、国民の信頼を、回復して、支持率の回復に、つなげられるんでしょうか?」

 

特集 非常に強い台風5号、あす接近 奄美地方は、「解説」非常に強い台風5号気象予報士の斉田さんが登場して解説、各地で備え。

 

桑子「ということは、広い範囲で台風の備えが必要ということですよね」

 

桑子「暴風域ということで、どれくらいの風が吹きそうなんでしょうか?」

 

桑子「そうですね、本当に広い範囲に影響が出るおそれが、あるわけなんですけれども、台風が近づいている地域では、備える動きが、続いています」

 

桑子「繰り返しになりますが、引き続き、最新の情報には、十分、ご注意ください」

 

特集 築地場外市場で火事、けが人の情報なし、栗原アナウンサーが、東京 中央区築地場外市場の火災現場を取材。

 

特集 AIが ”反乱”?、中国 共産党を批判。

 

桑子「深層的な意識ですか、まさに中国の人たちの、実際の会話がこうして、反映されて、AIの、あの、中国共産党への批判につながっているわけですよね、実は、とても、重い話だと思うんですよね」

 

ニュースこの1本は、なし。

 

気象情報。

  

スポーツ。

 

今日は、桑子真帆アナウンサーが「ニュースウォッチ9」を担当して以来、初めて、安倍首相をスタジオに迎えて、直接インタビューをする機会を得た。

 

桑子真帆アナウンサーにとっては、先月の小池都知事に続く、政界の要人との対話、しかも相手は、政界の頂点に座る、現職の総理大臣である。

 

「ニュースウォッチ9」担当になったからには、いずれ、この日が訪れるとは思っていたが、いざ実現してみると、桑子真帆アナウンサーが、広島放送局に在籍していた頃からのファンとしては、実に感慨深い。

 

広島で、朝のローカルニュースを、噛み噛みで読んでいた桑子真帆アナウンサーが、東京出張でBS「ワラッチャオ!」に出演し、「くわこおねえさん」として、着ぐるみや子どもたちと歌って踊っていた桑子真帆アナウンサーが、現職の総理大臣と対峙する日が来ようとは、応援してきた甲斐があるというもの。

 

安倍首相の出演時間が、約30分と長かったこともあってか、桑子真帆アナウンサーも、安倍首相に4回も質問することができた。

 

先月の小池都知事のときは、都議選圧勝で、祝賀ムードだったこともあり、和やかな雰囲気での対話だったが、安倍首相の場合は、支持率急落の中での内閣改造を受けての出演というとで、雰囲気は、やや重苦しく、桑子真帆アナウンサーも、得意の笑顔を出すことは出来なかった。

 

安倍首相に質問するときの桑子真帆アナウンサーは、その緊張が、画面越しに伝わってくるようだった、特に、安倍首相にとって、耳の痛いことを前提に始まる質問では、安倍首相が機嫌を損ねないかと、恐る恐る質問している感じだったし、安倍首相の話を聞く時も、いっぱいいっぱいという感じで、こちらも緊張した。

 

報道志向と言われる桑子真帆アナウンサーのキャリアにとって、とてもとても大きな区切りとなる日だったと思うし、NHKの報道の顔となる、重要なステップを、大きな失点もなくクリアできたと思う、正直、もう少し余裕が欲しかったところだが、今後の伸びしろに期待したい。
 
番組には、これからも、桑子真帆アナウンサーに、さらなるチャンスを与えて欲しいと思う。

 

今日の桑子真帆アナウンサーの衣装は、安倍首相の出演を意識してか、フォーマルな白のスーツだった。

  

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