「ニュースウォッチ9」8月7日(月)放送分の感想
特集 台風5号 厳重警戒、風・雨の現状は、保里アナウンサーが、名古屋駅前から中継でリポート、伊藤アナウンサーが、神奈川 南足柄市から中継でリポート、スピード遅く長期間 警戒を、黒原アナウンサーが、朝5時に高知 四万十市を取材、高知駅前、鳴門大橋と移動、夕方に大阪 通天閣前を取材、保里アナウンサーが、愛知県小牧市役所の災害対策本部を取材、犬山市の避難所を取材、交通にも影響、「解説」台風5号 今後も警戒を、気象予報士の関口さんが、スタジオに登場して解説(気象予報士の斉田さんが、夏季休暇のため)。
桑子「台風で、交通機関にも、影響が出ています」
桑子「こうして見ますと、雨雲の形が、台風の丸から、こう、線のようになってきましたよね」
桑子「列島に沿ってっていう感じですよね」
桑子「そうですね、影響も長引きそうですけど、この、警戒しないといけないっていうのは、いつまで続くんでしょうか?」
特集 北朝鮮は アメリカは、密着取材から見えたのは・・・、「5W1H」北朝鮮は アメリカは、「中継」北朝鮮は アメリカは、密着取材から見えたのは・・・、北朝鮮取材班の長砂記者と、ワシントン支局の田中記者が、マニラから中継で報告、「注目!」どうなる北朝鮮問題、国際部の高木デスクが、スタジオに登場して解説。
桑子「報道官は、強気な感じでしたよね」
有馬「一方で、外相は」
桑子「笑みを浮かべていましたよね、あのー、新しい制裁決議、採択されて、そんな状況なのに、余裕の表情、さらにミサイルを止める気配もないですよね」
桑子「(高木デスクに対して)今回の会議、あの、必ずしもアメリカの思惑通りには、行かなかったということなんでしょうか?」
桑子「(高木デスクの説明を受け)そうなんですね、全体でみると、中国寄りの国の方が、多いという感じですねぇ」
特集 中国 ”失望” 日本 ”大国のふるまいを”、日中外相会談。
速報 滋賀 東近江付近 1時間に90ミリの雨。
ニュースこの1本は、なし。
気象情報。
今週は、気象予報士の関口さんが担当(気象予報士の斉田さんが、夏季休暇のため)。
スポーツ。
今週は、笠井アナウンサーが担当(一橋アナウンサーさんが、夏季休暇のため)。
速報 滋賀 東近江付近 1時間に約90ミリ 猛烈な雨。
特集 台風5号、スピード遅く長期間 警戒を、交通にも影響。
桑子「できる限り、早め早めの行動をお願いしたいんですけれども、あの、夜間は、ただでさえ、足元が見えづらくなっている、所が多いと思います、あの、できるだけ早く、外に避難していただきたいんですけれども、もし冠水していたりですとか、身の危険を感じるような場合は、建物の中の、2階ですとか、崖から離れている部屋に、いるようにしてください、そして、今回の台風は、離れたところでも、雨が急に強くなったりします、離れていても、決して油断せずに、警戒をつづけるように、してください」
今日は台風5号についての報道に、多くの時間を割いたのと、世論調査の結果を伝えたため(NHKでは世論調査について、キャスターはコメントしないのが通例)、桑子真帆アナウンサーの発言の機会も少なめだった。
それでも北朝鮮問題で、高木デスクに対して質問する場面もあったのは、評価したい。
4月頃は、国際ニュースや政治関係のニュースになると、ひたすら聞き役に徹して、意見はおろか、記者に対して質問することも、ほとんどなかったことを思えば、キャスターとしての成長が見られると思う。
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